管理栄養士の国家試験と科目
管理栄養士になるためには受験資格をクリアし、国家試験に合格しなければいけません。栄養士の資格は、栄養士養成施設を卒業すればだれもが取得できます。
管理栄養士になるには国家試験を受けて、合格をします。その後、厚生労働省にある管理栄養士名簿に登録しなくてはいけません。そのためにはまず、栄養士の資格が必要となります。
栄養士の資格を持ち、実務経験があれば、管理栄養士になるための国家試験を受ける権利が手に入ります。
4年制の管理栄養士過程のある学校を卒業するのであれば実務経験は不問で国家試験が受けることができます。
その他3年制2年制などは実務経験をつんでからでないと、国家試験を受けることができません。
管理栄養士の国家試験科目
『社会・環境と健康』
『人体の構造と機能及び疾病の成り立ち』
『食べ物と健康』 『基礎栄養学』 『応用栄養学』 『栄養教育論』
『臨床栄養学』 『公衆栄養学』 『給食経営管理論』
試験場所
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県及び沖縄県
試験日程
平成21年3月22日
第22回管理栄養士国家試験 平成20年管理栄養士国家試験結果
管理栄養士国家試験の合格者は6,968人でした。
合格率は31.6%で前年比3.6ポイントダウンでした。
4年制の管理栄養士過程のある学校
管理栄養士の資格を取得するための学校はいろいろありますがここで一部ご紹介すると兵庫大学の4年制の栄養マネジメント学科です。この学びには、実験・実習が多く取り入れられています。また、機器・設備類は最新のものが取り揃えられており、基礎から専門までの対応が可能となっています。管理栄養士は、健康管理や衛生、栄養指導の知識なども必要です。
管理栄養士国家試験対策講座では、すべてまとめて学び直すことができるので、これまでに受けてきた授業内容をより深く理解することができます。